昇段級の条件(東日本)

日本拳法で昇級や昇段するには昇段級審査会にて規定の戦績を修める必要があります。

日本拳法全国連盟の審議規定を元に、それぞれの条件を下記に記載致しました。

※下記は東日本における日本拳法連盟の昇段級の条件となります。西日本と中日本とでは昇段級の条件が異なります。

受験日

1年に4回開催されています(5月、8月、12月、2月)

 

昇級・昇段の条件(東日本)

「試合勝点を3点、 引き分け点を1点、負け点を0点とし、 これに審査員点を加減して算定」

●3級

試合(3分間)に出場 + 形審査(初級基本課題・一人形)

※試合の勝敗は問わない

●2級

2試合以内で3ポイントの取得 + 形審査(中級打撃課題・二人形)

※再受験の持ち点は1ポイント

●1級

2試合以内で4ポイントの取得 + 形審査(中級打撃課題・一人形)

※再受験の持ち点は1ポイント

●初段

2試合以内で5ポイントの取得 + 形審査(中級組技課題・二人形)

●弐段

3試合以内で8ポイントの取得 + 形審査(流煙の形・二人形)

※審査員による加減点が±5ポイント

●参段

3試合以内で10ポイントの取得 + 形審査(水煙の形・二人形)

※審査員による加減点が±5ポイント

●四段

弐段以下を相手に4試合で全勝 もしくは 参段以上を相手に試合内容をもって考課する。 + 形審査(火流の形・一人形)

●五段

形審査(創作形)と防具審査は別途定める

 

※ 「審査得点」については、下記の通り定める。

※ 昇級、昇段には、「基本・形審査」、「防具審査」、ならびに一部「筆記審査」の合格を要するが、 いずれかのみの合格者には次回以降の審査において、これを免除し、他方の受験のみで合否を判定することとする。

※ 本部審査会での形審査では、礼の位置から3歩寄り足前進して形演技を開始するが、途中の2〜9番は1歩後退・1歩前進にて行う。そして10番終了後は、3歩寄り足後退にて元の位置に戻り礼をして終了する。

 

受験制限

段位別に一定期間の受験制限があります。

  • 初段 一級合格後3カ月以上(推薦の場合、1級合格後2年以上)
  • 弐段 初段合格後6カ月以上(推薦の場合、初段合格後3年以上)
  • 参段 弐段合格後1年以上 (推薦の場合、弐段合格後4年以上)
  • 四段 参段合格後1年以上 (推薦の場合、参段合格後5年以上)
  • 五段 四段合格後2年以上 (推薦の場合、四段合格後6年以上)
  • 六段 五段合格後3年以上 (推薦の場合、五段合格後9年以上)
  • 七段 六段合格後10年以上(推薦の場合、六段合格後10年以上)
  • 八段 七段合格後10年以上(推薦の場合、七段合格後10年以上)
  • 九段 別に定める
  • 十段 別に定める

年齢制限

昇段試合は各段位ごとに年齢による受験制限が設けられております。

  • 初段 15歳以上(推薦者の場合、20歳以上)
  • 弐段 16歳以上(推薦者の場合、25歳以上)
  • 参段 18歳以上(推薦者の場合、30歳以上)
  • 四段 20歳以上(推薦者の場合、35歳以上)
  • 五段 24歳以上(推薦者の場合、50歳以上)
  • 六段 30歳以上(推薦者の場合、特別審議:原則50歳以上)
  • 七段 40歳以上(推薦者の場合、特別審議:原則50歳以上)
  • 八段 50歳以上(推薦者の場合、特別審議:原則60歳以上)

※段位の取得には年齢制限が設けられているため、例えば高校生で参段を取るには、誕生月によって取れる方と取れない方が出てきてしまいます。

 

昇段時の納付額

正式には「允許料(いんきょりょう)」と呼ばれますが、昇段の条件を満たした際に各段位別に規定された允許料を収める事で各段位が授けられます。

  • 3級:3,000円
  • 2級:4,000円
  • 1級:5,000円
  • 少年初段:7,000円
  • 初段:10,000円
  • 弐段:20,000円
  • 参段:30,000円
  • 四段:40,000円
  • 五段:50,000円
  • 六段:60,000円
  • 七段:100,000円
  • 八段:150,000円
  • 九段:別に定める
  • 十段:別に定める

昇段級の条件は以上になります。




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