こんにちは。
K-1選手の皇治選手が、自身のYoutubeチャンネル「皇治チャンネル」にて、日本拳法の動画を挙げられておりました。
打たれ強くとにかく倒れない事で有名な皇治選手ですが、日本拳法を4歳から中学生までされていたそうなんですね。また中学生の時に日本拳法で全国2位の戦績をおさめているという経歴をお持ちの選手です。
日本拳法経験者のプロの格闘家という事で、日本拳法をしている方からすれば大変親近感を持ちますよね。
そんな皇治選手が日本拳法のルールにて、日本拳法で対戦し、動画を挙げられております。
日本拳法の選手とK-1選手である皇治選手が対決するという内容の動画になっております。
皇治選手の対戦相手である看舎選手も中学時代に日本拳法の試合で優勝経験のある選手との事です。
プロの選手が日本拳法のルールにて試合を行うという事ですから、プロのキックボクシングの選手が日本拳法のルールで戦うとどういった動きをされるのか、そういった点から非常に関心の高い内容でありました。
動画を見た感想ですが、皇治選手の前拳による揚打(アッパー)や横打(フック)の威力が凄まじく強烈でした。また投げ技も幾つか行っており、体格差をもろともしない足払いの技術の高さなども素晴らしく、非常に参考になる内容でありました。
皆さんもご覧になられてどのように感じられましたでしょうか?
プロの選手は本当に動きが違うなと私は率直に感じました。
また皇治選手は動画の最後の方で以下の様にコメントされております。
「日本拳法をやってみて防具が想像以上に重く、これを付けるだけでもバテる。改めて日本拳法は凄いと思った」と話されておりました。
トップファイターであるプロの格闘家が日本拳法をこのように表現して頂ける事でも、大変嬉しく思いましたし、日本拳法を行っている者の身として自信にも繋がりますよね。
こういった有名な選手が日本拳法を取り上げて頂けると本当に嬉しく思います。