日本拳法による「股蹴り」で、一本を取ったシーンを集めた動画になります。
金的と表現されることが多いのですが、日本拳法においては「股蹴り」と定義されております。
「股蹴り」での一本は、股当て部分に正しい技形にて空撃（いわゆる寸止めの事）を行う事で一本を取る事が可能になっております。
（空撃に対して、強く加撃を行う行為は博撃（はくげき）と言います）
動画を見て頂くと、蹴り足を制した状態もしくは倒れた相手の足を制した状態からの蹴り技の空撃にて選手たちは一本を取っている事がおわかり頂けるかと思います。
日本拳法の初学者によるルールの理解の為にも、本動画がお役立て頂ければと思います。
